虫歯は痛くなるまで放置してしまいがちな人、実はとても多いんです。
歯医者さんが嫌いだ、という人も多いのではないでしょうか?

実際に、虫歯は「虫歯になりやすい人」とそうでない人がいるといわれています。
毎日しっかり歯磨きしているのに、なぜか虫歯になってしまう・・・その反面、歯磨きは適当なのに虫歯にならない、という人は実際にいます。

この差は一体何なのでしょうか?

虫歯になりやすい人となりにくい人の違い



虫歯にならないためには、3歳までの口の中が肝心



口の中には、500種もの細菌が存在します。
その中で虫歯菌といわれているのが、「ミュータンス菌」。

このミュータンス菌は歯の中に残っている食べカスをエサにし、「酸」を出して歯を溶かします。
この恐ろしい、ミュータンス菌は赤ちゃんの口の中にはもともと存在しません

ミュータンス菌は、親の口から赤ちゃんに移ってしまうことがほとんどなのです。

口の中の細菌は、3歳くらいまでにどの菌が定住するか決まります。
つまり、3歳までにミュータンス菌を口の中に入れなければ、ずっと虫歯菌が定住しにくい口内環境をつくることができるのです。

可愛くてしかたのない赤ちゃんに、親のスプーンで食べ物を与えたり、お口にキスすることはご法度なのです。



食事はしっかりと咀嚼しているか



食事で食べ物を噛むと唾液が出ます。
この唾液は虫歯に大きく関わっており、ミュータンス菌の増殖を防ぐ力を持っています。
しっかりと咀嚼をして食事する人は、唾液の分泌量も多く菌が洗い流されるため虫歯になりにくいのです。

唾液の性質



唾液がサラサラしている人は虫歯になりにくく、ネバネバした唾液の人は虫歯になりやすいといわれています。
ミュータンス菌は、酸を出して歯を溶かしますが、唾液の中のカルシウムやリン酸によって再石灰化されます。
つまり、唾液によって虫歯になりえる部分を修復しているのです。

虫歯になりやすい人は、唾液量が少なくドライマウスがちな傾向があります。
唾液が少ないと口臭の悪化にもつながってしまうので、キシリトールのガムなどを噛んで唾液分泌を補うことも大切です。



絶対虫歯にならないための正しいセルフケアとは?



子供のセルフケア



3歳以上になって、虫歯予防をと考えるのであればフッ素を歯科で塗ってもらったり、使用する歯磨き粉もフッ素入りのものを使うようにしましょう。
実際に3歳すぎても虫歯ができなければ、急に虫歯ができてしまうという子はほとんどいません
小さな子供の歯磨きは、必ず大人が仕上げてあげるようにしましょう。

乳歯は、永久歯に生え変わるため4歳をすぎると歯の隙間が広がってくるので、フロスなどを併用してしっかりと歯垢を除去してあげるようにしましょう。



また、乳歯の虫歯は黒くならず白いまま進むことが多いので見逃してしまうこともありますので、お子さんの歯のチェックは入念にしましょう。

しかしながら、子供の虫歯は自分のこと以上に避けたいもの。
絶対に、我が子を虫歯にしたくないのであれば、歯科での「シーラント」であらかじめ虫歯になりやすい箇所をうめておくと非常に高い確率で虫歯を防ぐことができます。

自宅でしっかりとセルフケアするのなら、虫歯になりにくい口内環境を作ってくれる歯磨き粉を使用しましょう。

虫歯菌除去専用デンタルケア【ブリアン】



無添加粉状なので小さなお子さんでも使いやすい歯磨き粉です。すでに虫歯ができてしまったことのあるお子さんの虫歯菌対策にもおすすめです。世界でもおよそ2%しかいないという「虫歯にならない子供」が持っている菌(BLIS M18菌)配合。

大人のセルフケア



虫歯はもちろん、歯周病にならないためには毎日の歯磨きでしっかりと歯についた「プラーク」を取り除くことが大前提です。
プラークとは歯垢のこと。いわば最近の塊です。

自分はしっかりと歯磨きをしている、と思っている人でも「歯垢染色液」を使用すると磨き残しに愕然としてしまうものです。



出典:デンタルフロスのオカムラ

歯垢染色液で色が付く部分は、歯と歯茎の境目や歯並びの良くない部分に多くみられます。
この部分はなかなか歯ブラシが届きにくい部位であるため、入念なブラッシングが必要となってきます。

歯磨きの基本をみなおす



歯磨きの基本は、1本ずつ丁寧に磨くこと。
効果的な歯磨きの方法には2種類あります。

1.スクラッビング法



歯ブラシの毛先を歯の表面に当てて細かく振動させながら小刻みに動かし、歯を磨く方法。



出典:1108(いいオクチ、いいハをつくる)PROJECT

2.バス法



歯と歯肉の隙間に歯ブラシの毛先を45度の角度にして当て、歯ブラシを小刻みに振動させながら磨く方法。

どちらも1カ所につき20往復ブラッシングするようにしましょう。

歯ブラシの選び方



歯ブラシにはいろいろなタイプがあります。
目的に合ったものを選ぶことで、虫歯の予防効果が高まります。

歯ブラシを選ぶポイントは、ヘッドのサイズ、毛先の硬さ、毛先の列数などです。

例えば毛先の硬い歯ブラシは、歯の汚れは取りやすいものの歯肉に炎症がある場合、症状を悪化させてしまいます。

スクラッビング法に適した歯ブラシ



スクラッビング法に適した歯ブラシは、ヘッドが小さいものがおすすめです。
毛先の硬さは、歯肉が健康な人であれば「普通」を、歯茎の腫れや出血がある人は「やわらかめ」を選びましょう。



バス法に適した歯ブラシ



一般的な歯ブラシの毛先は3列になっているものが多いのですが、バス法用に選ぶなら毛先が2列の歯ブラシがおすすめです。

毛先は長めな方が歯周ポケットに入りやすくなります。
また、毛先が1束になっているワンタフトブラシという歯ブラシも、バス法に適しています。
これは、毛先が特殊な三角毛になっており通常の歯ブラシでは届きにくいプラークも取り除くことができます。



出典:自然から元気

デンタルフロス、歯間ブラシはスペシャルケアではない



デンタルフロスや歯間ブラシはたまにしか使わないという人も多いのですが、実はこれらはスペシャルケアではありません。
歯ブラシでは難しい歯と歯の隙間のプラークを除去するには、デンタルフロスや歯間ブラシが必要です。

ただし、いずれもやりすぎると歯や歯肉を痛めることにもなりますので注意しましょう。


すでに、虫歯になり嫌気がさしてこのサイトに訪れた方もいるかもしれません。
歯科は何度も小分けに通うのが煩わしい、という人も多いものです。

即効で治療したい、とお考えの方には1日で虫歯を完治させてくれるクリニックもありますのでチェックしてみてください。

ブランパ銀座メディカルデンタルクリニック










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